チョコフォンデュの作り方・レシピ



チョコレートフォンデュとは

 

 

フォンデュとは、フランス語圏を中心としたアルプス地方とその周辺地域を発祥とする鍋料理や、それらに類似する料理を総称したものです。フォンデュの語源はフランス語の「fondre」の過去分詞である「fondu」から来ています。この言葉は「溶かす・溶ける」という意味を持っています。

 

このフォンデュにはチーズフォンデュやオイルフォンデュ、スープフォンデュなど色々な種類がありますが、その中でもチョコレートフォンデュはデザートフォンデュの位置づけとなります。

 

チョコレートフォンデュとは、鍋の中にチョコレートと牛乳や生クリームなどを混ぜ合わせて溶かしたところに、串やフォークに刺したフルーツやパンなどを入れて、それにチョコレートをつけながら食べる料理です。一般的にはフォンデュ鍋といわれるものにチョコレートを溶かし、それを弱めの火にかけながら食卓において各自が自由に食材を取ってそれにつけて食べるというスタイルが主流であり、パーティーなどに出される料理として人気があります。

 

このチョコレートフォンデュをさらに派手にしたものに、チョコレートファウンテンというものもあります。これはチョコレートフォンデュを機械的に噴水のようにして流させるシステムであり、結婚式やパーティーなどの席や、バレンタインデーを控えたデパートなどのイベントなどに設置されることが多いようです。